古建築研究会

新着情報

古建築研究会の考え方

 古建築が残されて来たのは地域の人々の維持・管理の賜物と想っています。まさに「モノにココロあり」です。多くの古建築は先人の「ココロ」が込められた文化財です。それらの文化財が消滅した出来事の多くは戦争でした。先の太平洋戦争では戦前に国宝に指定されていた建造物の多くが米軍の爆撃や焼夷弾によって焼失してしまいました。安倍政権による憲法違反の戦争法案(安保法案と言換えられている)によって、多くの文化財が危機にさらされています。此の法案が次期の総選挙によって廃案になることを期待しています。

 

第13回国宝建造物を巡る旅
竹生島、若狭に行ってきました
 

 次回の第13回国宝建造物を巡る旅は平成24年の3月5.6.7.8日に竹生島、彦根城と若狭地方の国宝を見学してきました。京都のホテルに3泊して、貸切バスで各地を巡ってきました。当日の風もなく、竹生島へ長浜より船に乗り、快適な船旅でした。長浜では名物の鮒鮨を食べましたが高価なので一人当たりは一切れ位で物足んなかったようです。若狭へは湖西道路を通って小浜に向かいました。今回も多くの国宝建造物をゆっくりと見学してきました。皆様の参加有り難うございます。

妻沼聖天山

第41回古建築研究会 見学会 妻沼聖天山

2011・10・11 秋の古建築研究会は埼玉県熊谷市妻沼の聖天山に行ってきました。聖天山は今回の大地震の前に工事が終わり、七月から公開になりました。 聖天堂の彫物はこの時代のエポックメーキングになり、これ以降、多くの場所で社寺建築の装飾化が進みました。佐野市の二柱神社、桜川市塙世の八柱神社など豪華な彫物で荘厳化された本殿が現れました。今回の修理により創建当時の彩色に復元され、鮮やかな色彩により多くの人達に当時の文化水準の高さを見せてくれています。

妻沼聖天山