松花江 緑石硯

¢17.7cm x 4.3cm  1.9kg


見た目はとても柔らかくねっとりとした石
磨ってみると、端渓硯より硬い石だということが分かります。

美しい青緑の石 柔らかそうで、
ねっとりとした石作硯の、緻密さ
この時代に道具は何を使っていたのでしょうか?
今私達が考える以上の知識を持った文化があったに違いないとつくづく思えてなりません!
この硯の周りに名前が彫ってあります
この硯の作者は女性 マタマタ本物ではない
と言いたげな人達が・・・・・
本物偽物を議論する前に、作品を見ることを
お勧めいたします。
作家がどうであれ、作品がよければそれでよし
見る目を高める為には自分で国宝級の
色んな物を見ること
それも、レベルの高い物を、

マスコミの言うことを全面的に信じないで、
自分を信じること!
このような題材を選んで、
作ったという事実に感嘆!
気が遠くなるような思いで、観賞!
この硯に合う墨は、さすが、清代といえる
古墨が合います。
松花紅緑石硯は乾隆帝が、探した硯石
中々の墨色が出てうっとりとします。